「アカウントを削除したのに、
なぜか30日経っても残ってる…?」
X(旧Twitter)では、
「削除申請から30日後」に
アカウントが完全に削除されるのが基本です。
ですが、「退会したのにまだ見える」
といった声も増えてきました。
この記事では、
Xの削除が完了しない原因と
確実に削除を終えるための手順を
分かりやすく解説します。
安心してアカウントを消したい方、
ぜひ参考にしてください。
30日後に消えないのはなぜ?
Xの削除申請後、通常は30日間の猶予があり、
ログインしなければ自動的に削除されます。
しかし実際には、
✔ 表示が残る
✔ 再ログインで復元されてしまう
といったケースも。
その主な原因は次の3つです。
① 削除申請後にログインしてしまった
削除申請をしても、
30日以内にログインすると自動キャンセルされます。
アプリを開いただけでも復元扱いになることがあるので注意!
② キャッシュや検索に残っている
Googleなどの検索エンジンには、
削除後もしばらく情報が残ります。
✔ プロフィール画像
✔ ユーザー名
などが表示され続ける場合、
それは検索キャッシュの可能性があります。
③ 複数端末で誤って操作している
削除申請後に、
他のスマホやPCで誤ってログインしてしまうと、
復元状態になることも。
家族や共有端末を使っている場合は要注意です。
Xを確実に削除するステップ
ここからは、
「削除を確実に完了させる手順」を
5つのステップに分けて紹介します。
① アカウント削除申請を行う
まずはXの設定画面で削除申請をします。
✔「設定とサポート」→「アカウント」→「アカウント削除」
の順に進んでいきましょう。
② 削除後は一切ログインしない
30日以内にログインすると復活するので、
アプリも開かず完全にログアウトしましょう。
③ キャッシュやリンクを整理する
削除後も検索エンジンに残ることがあるため、
プロフィール画像などが表示され続けることがあります。
気になる方はGoogleに
インデックス削除申請をしてもよいでしょう。
④ メール・電話番号を削除前に解除しておく
削除前に、
メールアドレスや電話番号の紐付けを解除しておくと、
トラブル防止になります。
特に同じメールアドレスで別アカウントを作りたい場合は必須です。
⑤ 30日間は完全放置する
あとは、とにかく何もしないことが大切。
アプリ起動、ログイン、リンクタップなど、
少しの操作で復活してしまいます。
よくある質問
Q. 削除から30日経っても検索に出るのはなぜ?
検索エンジンや外部サイトに残る情報は、
Xの削除とは別問題です。
時間が経てば消えることが多いですが、
気になる場合はインデックス削除申請を。
Q. Xから完全に消えたか確認するには?
ログアウトした状態で、
「@ユーザー名」やプロフィールURLにアクセスしてみましょう。
「存在しません」と出れば削除済です。
まとめ
X(旧Twitter)の削除が完了しない場合、
多くはログイン操作やキャッシュが原因です。
改めてポイントを整理すると…
✔ 30日間ログインしない
✔ キャッシュやリンクを確認
✔ 削除申請後はアプリを開かない
✔ 電話番号・メールの解除も事前に
✔ 完全削除後は復元できない
一度削除すると復元不可。
慎重に進めてください。
不安な方は、削除前に情報のバックアップもおすすめです。
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